営業体感インターンシップ

今日は夏に引き続き、島津製作所インターンシップに参加してきた。

 

前回はビジネス体感インターンシップだったが、今回の内容は営業職を理解するためのインターンシップというものであった。

 

京都か東京でしかなかったので近い方の京都を選んで無事本社に着いた。

 

大まかな内容としては

1.会社の紹介

2.グループワーク

3.フィードバック

4.営業職の方との座談会

というものであった。

 

まず4人または5人のグループ6組に別れ、自己紹介などをした。

 

私のグループは男子3名、女子2名であり、出身校は京都府立大学1名、同志社大学3名であった。

 

全員関西出身だったので、自分が福岡から来たって言った時はすごく驚いていた。とりあえずこっちの方言をいろいろ教えたら結構ハマってくれたので打ち解けることはできた。

 

自己紹介が終わった後、カンブリア宮殿という番組で島津製作所が紹介された回を見た。

 

キーワードとして「ものづくりを支える島津製作所」「顧客に応える島津製作所」というのがあった。

 

そのなかで「見えないものを見えるようにする」「測れないものを測れるようにする」をやりがいとする田中耕一氏を中心とした研究者、その研究開発に対する姿勢として「顧客の要望に応える」「社会に貢献する」をやりがいとする営業職、事務職など職種は違えど、それぞれやりがいを持ち、そのやりがいが島津製作所を作っているというのを実感できた。

 

ビデオを見た後は実際に営業職をグループワークを通じて体験してみるということで、「HEUREKA」というゲームをやった。

 

HEUREKAとはアルキメデスが金の純度を測る方法を発見した時に全裸で叫んだ言葉であり、「発見したぞ!」という意味がある。

 

進行の方がいうにはこの「発見したぞ!」という感触が営業職の面白さということらしい。

 

ルールは8000万の資金カード、顧客の要望が書かれているカード、顧客の課題解決の源となるソリューションカードがあり、顧客の課題を解決するために顧客が出資できる資金内でソリューションカードを2枚以上使って、解決するための糸口を見つけるというものである。

そして解決するための糸口を見つけたら、顧客役として演じる人事部の方にそのソリューションカードで顧客の要望が応えられているかの答え合わせをするというもの。

また、顧客に営業する時は1人の営業職としてしっかりと緊張感を持ち、わかりやすく発表することなどの制約もあった。

 

6チームを3チームずつのA.Bチームにわけ、そこから1チームずつ島津製作所の事業分野である「医療」、「分析」、「産業」に分かれ、最終的に資金が多いチームが優勝というものである。

 

また、他部門から借りなければならないソリューションカードもあるため、1チーム内だけではなく3チームの協力が必要になってくる。

 

我々のチームはAの「分析」になり、それを15分を4タームでやったのだがやってみると結構難しく、ニーズを満たした!となって、顧客に持っていっても「これじゃニーズを満たせてない」となり、最初の1タームは資金が減っただけになった。

 

そのため我々は3チームで情報を共有しあい、カードの交換などを行い、それがハマり出してきて3ターム目からようやく黒字となっていった。

 

しかし、最後に2億の利益をもらえる案件を失敗してしまい、最終資金はは1億3000万となった。

 

ちなみに1位はAの「産業」チームで4億5000万の資金を獲得していて、AとBの総資金額は僅差でBが勝った。悔しい。

 

10分の休憩が終わった後、ゲームのフィードバックをグループ内でやった。

 

個人的な意見としては、最初の失敗はでかかったものの、その失敗があったこそしっかりと情報を共有し合うことができ、最終的に黒字になったので、チャレンジする力、失敗をしっかり修正する力、相手を信頼する、信頼されることなどが営業には必要と感じた。

 

他の人もほぼ同意見で、チームワークや他部門と協力し合うことも大事という意見も出ていたのでそれも確かに重要やなと後々感じた。

 

フィードバックが終わって再び休憩があり、その後営業として働いている2名の方との座談会となった。

 

1人は名古屋支店の分析機器部門の国内営業に属している秋田さんという方で、もう1人は本社で油圧機器部門の海外営業に属している石田さんという方であった。

 

先ほどのA.Bチームに別れ、25分×2回で回すことになった。

 

我々はまず秋田さんの話から聞くことになり、基本的に質問に応じて答えるというスタイルだったので、「質問ありますか?」と言われた直後6人ほど手を挙げていたので少し驚いた。

 

基本的にこういう時は福岡大学や九州地区だと多くて2人なのだが、関西の方は結構積極的だったのでこういうとこも差なんやなぁと感じた。

 

秋田さんからは主に分析機器部門の国内営業の特徴や楽しいところ、厳しいところ、就活でなぜ島津製作所を選んだか、軸にした部分、自己分析のやり方などを聞けた。

 

営業の厳しいところとして、研修を受けるものの、やはり技術部分の理解は難しく、慣れるのに3年かかったらしいため、顧客から信頼を得るのに時間がかかったらしい。

 

そのため文系で営業志望の人は技術のことをしっかり理解することが必要だと教えてくれた。

 

変わって石田さんからは主に海外営業の特徴や国内と海外の営業の違い、厳しさ、島津製作所を選んだ理由、島津製作所の社風などを聞けた。

 

将来海外で働きたい私にとってはとても有意義なことが聞けたのでとてもよかった。

 

例えばドイツやインドなど英語を使わない国は英語が不得意でもジェスチャーで伝えることが可能らしく英語の壁はそれほどでもないらしい。

 

ただアメリカなどのネイティブ国は英語が使えないと絶対無理らしいので、アメリカやカナダなど英語を使うところは英語の習得は必須らしい。

 

また島津製作所は好きな国に行けるわけではなく、行きたくない国でも上から行けと言われれば行かなければならない。

 

そのため一つの国に留まりたいなら現地法人で採用されなければならないそうだ。

 

個人的には一つの国に留まりたいと考えているので、やはり駐在員として居座るのは他と一緒で無理らしい。

 

ただ海外を経験できるのはやはりいいらしく、海外に島津の製品を伝えるという夢もできたらしい。

 

そういう意味でも海外営業は魅力的な部分が多いと個人的に感じた。

 

 

今回のインターンシップでは島津製作所ならではの営業を知ることができたり、営業職の生の声を聞くことができたので、来た甲斐はあったと感じた。

 

2月に2days営業体感インターンシップもあるらしいため、それにも参加したいと思う。

 

 

 

p.s.

今回初めて夜行バスに乗ったけど、死ぬほど尻が痛くなって全然ねれなかった。

 

自分が敏感だからなのかもしれないけれど、寝返りが打てないのはやっぱり辛く、揺れや音よりも尻の痛さで起きるのが多かった。

 

トイレ休憩のストレッチがものすごい効くが、1時間もすればやっぱ痛くなる。

 

次行く時はなんらかのクッションを持っていくことにしよう。