電気機器メーカー

まず最初は一般的に1番親しみのある電気機器メーカーから見ていきたいと思う。

 

ここでいう電気機器メーカーは家電、電子部品、重電製品、産業用電子機器などを指している。

 

ちなみに重電製品とは発電機や電池などの電力設備を指し、産業用電子機器は工場などで使うロボットなどを指す。

 

まず業界の傾向から見ていくと、電子部品と産業用電子機器は上昇的に成長している。

 

理由はやはり電子部品はスマホやパソコンなどの需要が挙げられるが、最近は自動車部品の電子部品などの需要も上がってきているため、まだまだ成長するであろうと考えられる。

 

産業用電子機器は主に産業用ロボットを中心に需要があり、特にロボット産業は2035年には20兆円市場に成長すると言われている。そのため需要が伸びるのは確実というか確定している。

 

ただ家電産業と重電産業は国内市場ではあまり伸びておらず、利益がマイナスになっている企業が増えてきている。

 

そのため東南アジアなどの新興国を中心に海外市場にどれだけ踏み込めるかが勝負所だと考えられる。

 

以上が業界の主な傾向である。

 

次に企業研究を行なっていって個人的に気になった、興味を持った企業をとりあえず3社挙げていきたいと思う。(もっといっぱいあるけど)

 

電気機器メーカーで個人的に興味を持ったのは

ウシオ電機

日新電機

・ヒロセ電機

の3社である。

順番ずつ見ていきたいと思う。

 

ウシオ電機

東京都千代田区に本社を置く産業用光源を応用した光応用製品を扱うメーカー。

 

主力製品は装置やライブなどで使われるステージ演出照明など光のソリューションを提供しているため意外にみんなが知らないところで活躍している。

 

興味を惹かれたのは事業内容が面白く、一部の製品は世界シェアトップをとっていることもあるが、海外売上比率が高いことが1番な理由である。

 

2017年の会社概要を見てみると国内売上比率が20.3%、海外売上比率が79.7%とあり、海外売上比率が約8割と高いのである。

 

また海外売上の内約は北米28.2%、アジア41.0%、欧州9.5%、その他1%であり、役4割がアジアを中心に売上が高くなっている。

 

さらに3年以内定着率も90%以上を維持しており、入社後のミスマッチが少ないこともわかる。

 

ホワイト体質で将来海外で働きたいと思っている自分にとってはとても魅力的な会社である。

 

ただ少し気になったニュースで今年1月に早期退職優遇制度を取り入れたり、海外子会社の従業員をリストラするなどの人員削減のニュースが少し出ていた。

 

経営が悪い影響なのかもしれないが、リストラを行う企業はあまり印象はよろしくない。

 

ただ個人的に魅力を感じているため頑張りたいと思う。

 

 

日新電機

京都府京都市右京区に本社がある住友グループの重電産業機器を主に扱っているメーカー。

 

ここの凄いところは冒頭にも書いたがあまり市場が伸びてない重電産業で、日立製作所三菱電機などの強者よりも営業利益率が高く、約12%となっている。

 

また年間休日131日、有給消化50%以上、3年以内離職率0%という超ホワイト気質の企業であり、今自分が調べている企業の中で一番いいんじゃないかと感じるレベルのホワイト度。

 

海外売上比率はあまり高くないが、新興国を中心に海外電力インフラを構築しようとしているため、今後は海外売上比率は高くなりそう。

 

一言で言えばホンマにいろいろ素晴らしい企業の一点のみ。

 

唯一気になる点は昨年度から業績が落ち込んでおり、今年のIRを見る限り今年度の業績を下回りそうな気がする。

 

現時点で受かったら入社したい企業ベスト3には入っているので頑張ってほしい。入社できたら業績を上げられるように頑張るけども。

 

 

③ヒロセ電機

東京都品川区大崎に本社を置くコネクタを主力製品している。

 

まずコネクタとは機器や機器同士を繋いだり、機器内部の基板と基板を繋いだりする、主に接点部分で使われる電子機器であり、現在の様々な電気機器や に使われており、世界市場規模は5兆円以上と言われている。

 

ここの凄いところは上記したコネクタだけを扱っており、多極コネクタ事業約91.7%、同軸コネクタ事業7.3%、その他1%と偏りはあるけども1つに強いという収斂された形になっており、世界シェアNo. 1を誇っている。

 

そのため海外売上比率も約70%、海外生産比率約50%と海外展開も積極的に行なっている。

 

ちなみに世界で初めてコピーではないコネクタを作ったのもヒロセ電機である。

 

調べてみると上記2社ほどのホワイト気質ではないが、定着率90%以上、ノー残業デーなど悪くはないという感じではあった。

 

個人的にグローバルに活躍したいと考えている人は1番にここをオススメしたいと思っている。

 

 

以上の3社が個人的に魅力的に感じた電機機器メーカーである。

 

ちなみにそれぞれの平均年収は

①699万円

②752万円

③773万円

となっている。

 

600万円以上を目安としているのでこの3社は少なくとも低くはない年収だと感じている。

 

次は個人的に1番魅力がある企業が多い精密業界について書きたいと思う。